数秘術師にしてラジオパーソナリティーの花らっ京です。皆様お元気様です。
目次
2018年、あなたはどんな年だと感じてる?
何となくだけど、時の流れ、世の中の流れが違うような気がする、と言う方が今これを読んでいるかもしれません。
2018年も10月末で残り2か月、まだ2か月ある、感じ方は人それぞれあるかと思います。
さて、私が手掛けている誕生数秘学では、2018年は「2+0+1+8=11」の年とされています。
この「11」をどう読み取り、どう言う智恵を見出だして活用すれば好いでしょうか?
2019年に向けて良いスタートを切るためにも、残りの過ごし方で来年の運気、運勢をプラスにすることが可能です。
一度答え合わせをする感覚でチェックしてみて下さい。
※誕生数秘学では年月日等、気になる数字を一桁ずつ足して一桁になるまで足し算を繰り返します。但し、ゾロ目になった場合は「マスターナンバー」(精神性・スピリチュアル性が問われる数字)として足し算を終了します。
その0 「2」の時代が本格化する
その前に、そもそも2018年が数秘術上どのような位置付けにあるのかを確認致します。
数秘術には「9つ周期」と言うものがあります。年、月、日等を9つで一区切りして、時の流れを見ていくものです。ちょっと遡りますが、1999年から見ていくと、次のようになります。
1999年~2007年 1千年代最後の9年周期
2008年~2016年 2千年代1回目の9年周期
2017年~2025年 2千年代2回目の9年周期
ここまで見るとお分かりですね? 2018年は「2千年代2回目の9年周期の、2年目」に当たります。正に「2」のオンパレードですね(笑)
この「2」と言う数字がどういう意味を持つか、そのところも踏まえた上で残り5つの智恵をお伝え致します。
その1 女性が輝く時代
2018年は「11」ですが、「1+1=2」と言う意味も併せ持ちます。
「2」が意味するのは、「女性」「女性性」。女性が組織のリーダーとして前面で活躍し、輝いていく時代が本格化した、と言えます。
※誕生数秘学では、「1」は男性器に由来する数字として「男性」「男性性」を意味します。「2」は女性器が二つに分かれることから「女性」「女性性」を表すとされているのです。
では、男性はどうするかと言うと・・・自分が自分がと言って前に出るよりも、サポーターとして女性達を支えていくと好いでしょう。
その2 支えられるリーダーが伸びる
「2」と言う数字は、「二番手」「二番煎じ」等、あまり良いイメージが無いようにも思えますが、「一歩下がって相手を立てる」と言う意味も有ります。この「相手を立てる」と言うあり方を実践していくと好いわけです。
リーダーシップついても同様のことが言えます。リーダーが前に出てチームをぐいぐい引っ張るのではなく、「自分はこれが出来るけどここは出来ないのでサポート宜しくお願いします」と謙虚に言う方が、チームのメンバーも「そうか、ここは自分の出番だな」と思って率先して支えてくれると言うものです。これを「サポーテッド・リーダーシップ」と言います。これからは支えられるリーダーが伸びる時代だ、と言えます。
その3 分離する世界
これは、「11」と言う数字の形に注目して読み取ったものです。
「11」とは「1」と「1」。異なる二つの矢印で成り立つ数字です。「異なるベクトル」「平行線」「別れる」と読み取ることが出来るのです。
今年の国内外を見てみると・・・海外ではトランプ大統領率いる米国と習近平氏率いる中国との経済戦争が鮮明になっています。日本国内では、大相撲が日本相撲協会の八角理事長と貴乃花親方の対立で大いに荒れました。(その後、貴乃花親方は各界を引退しました。個人的には、荒れるのは土俵の上だけにしてほしいのですが。微笑)。
社会全体では対立するに留まらず、「二極化」するとまで言われています。特にお金についてはよく言われていて、ビジネスセミナーでも「何をしても儲かる豊かな人」と「何をしても儲からない貧しい人」に分かれると言う話を耳にします。
ただ、今のところはお金の二極化を実感していない人がまだ多数派ではないでしょうか。むしろ「見えない世界を信じて生きる人」と「見えない世界を信じないで生きる人」に分かれる、そちらが先であって、お金については後から付いてくる問題のように思います。
その4 誰もが見えない力を体感する
「11」と言う数字は、「アンテナが二本有る」と言う形をしています。一方のアンテナで見えない世界から情報をキャッチして、もう一方のアンテナで見える世界に情報を流していく、と言うイメージをすると好いでしょう。スピリチュアルの入り口のような数字なんですね。
私こと花らっ京の例で恐縮ですが、この春自宅のテレビ(それも20年以上使ってきたブラウン管式)が故障して買い換えを余儀なくされたところ、同じ日にインターネットで新発売のテレビを見付けて2万円で購入出来た、と言うことが有りました。まるで新しいテレビが引き寄せられたようだ、そんな感じがしたものです。
皆様も似たようなご経験をされているのではないでしょうか。でも、「確かにあの時見えない力が働いたのだ」等と言う実感は無くて構いません。嫌でも見える世界で見えない力の存在を実感せざるを得なくなる、と言うことだけは頭の片隅に入れておくと好いでしょう。
その5 夢への覚悟が問われる
その0において、2018年は9年周期の2年目だと申し上げました。
2017年は「1」年目で、夢の種蒔きをする時季。2018年は2年目であり、蒔いた種に水やりをする時季です。水をやるからには芽が出るまで続けると好いわけですが、蒔いた種の中には芽が出るもの、出そうにないものが当然に有ります。それらの種をこれから必要なもの、必要の無いものに仕分けていく作業も必要になります。
そうしていく内に、「果たして自分の夢はこれで良いのだろうか?」と気持が揺れるかも知れません。だからこそ、本当に必要なものを見極める目と、夢を実現させる為のぶれない心が必要になるのです。そう言うことから、今年は正に夢への覚悟が問われる年だと言えます。
これも私の経験した事例で恐縮ですが、昨年の年末に伊勢神宮へお参りに行ったところ、朝寝坊してバスツアーの出発に間に合わず、自分は新幹線で直行することになり、しかもチケットショップで買った回数券はその日使えないので改めて駅で切符を買い直し、乗った新幹線は満員で通路に立ち乗りした、と言うことが有りました。今思えば「どや、あんた、それでもうちにお参り来たいんか?」と天照さんに覚悟を試されたのだと思います。
おまけ 2019年は「芽が出る」年
さて、来年が今から気になる方のために、2019年を少しだけ予測してみましょう。
2019年は、数秘術では「3」の年。9年周期の3年目に当たります。農業で言えば「芽が出る」年です。「芽が出る」だけに社会全体が活動的になり、何事にもリズムや変化が生まれてきます。
もちろん、お金の出入りもその一つ。無駄遣いや衝動買いには注意した方が好いでしょう。
そして、何よりも笑って新年を迎えたいものです(笑)
「11」の智恵で2018年を生き切る
如何だったでしょうか? 2018年を生き切る為の智恵が見出だせたかと思います。
今年は2か月残っています。今回お伝えした内、どれか一つでも活用してみて下さい。「11」と言う数字の力を実感出来ることでしょう。この記事をきっかけに皆様が数秘術の智恵に興味を抱いて頂ければ有難く存じます。
Profile

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数秘術師。オルゴナイト制作者。ラジオパーソナリティー。
数秘術では、お客様の誕生日を元に、持って生まれた素質や開発していく資質等を「数字のことだま」で伝達。笑いを交えて分かりやすく伝える鑑定が多くのお客様に感謝されている。
オルゴナイトでは、制作販売と同時に、作り手も育成。正統派のオルゴナイトの普及に努めている。
日本最大級のインターネットラジオ「ゆめのたね」では「花らっ京の『余生』を生きる」を放送。『余生』=自分の人生を生き生きと送るヒントを提案している。
他、占いカフェ「未来予報 鷺ノ宮・中村橋」にも登板中。
【略歴】
2012年、日本誕生数秘学協会「誕生数秘学カウンセラー」認定。
2013年、「癒しのサロン 花らっ京(花の東京柿崎事務所)」開設。
2015年、ヒーリングアーティスト協会「HAAオルゴナイトグランドマスター」認定。
2015年12月からインターネットラジオ「ゆめのたね放送局」で「花らっ京の『余生』を生きる」を放送開始。
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