あなた自身がどんな運勢なのか、気になったことはありませんか?
占いには様々な方法がありますが、その中で生年月日は生まれた瞬間から決まっており、一生涯変化することはありません。
生年月日で占う2大占術
生年月日を利用した方法には、西洋占星術である星座占い、東洋占星術の四柱推命などがあります。
星座占いは最も知られている方法の一つであり、西洋では古くから行われていました。
日本でも若者向けの雑誌やテレビなどの占いコーナーでもよく目にします。
生年月日においては運勢はもちろんのこと、性格など様々な意味が込められているので、自分では気が付きにくい特徴や性格、固有の運勢、他の人との相性を知る際に有効です。
この方法では産まれた日に太陽がどの星座の位置にあったかということを見るものであり、総合して様々なことがわかります。
似たものに誕生日占いがあり、この方法では恋愛傾向や性格、適している職業がわかり、気軽に行うことができる占術となっています。
未来の運勢を知る数秘術
同じ西洋のものに数秘術があり、数秘術では生年月日を足していきます。
生年月日を一つずつ数字に分けてそれぞれを1桁になるまで足していくと運命数が出てきますが、この運命数は導かれたものであり、人生において運気の流れを読み取ることができます。
なお、数字にはそれぞれ意味があり、適している職業や生活、恋愛の傾向を知ることが可能です。
四柱推命で性格や性質、人生において転機となる重大な局面がわかる
東洋の方法の四柱推命は、生まれた日にさらに出生時間を用いて行う方法で、基本的な性格や性質、運気の流れ、金運や適している職業、行動パターンがわかります。
4つの干支を柱として当てはめていくので、もともと持っている性質を知ることができ、どのような宿命を持っているのかも知ることができます。
四柱推命と同じ五行十干で占う占術では十干十二支があります。
これは十干の甲乙丙などから十二支を合わせて全部で60種の組み合わせから読み取っていく方法です。
幼年期だけでなく晩年の性格を知ることが可能で、人生において転機となる重大な局面を感じ取ることができ、前もって注意すべき点などを知ることが可能です。
地域や育った環境、志向によって運命は変化させることができる
産まれた日を占術として用いるのは、人それぞれが生まれた瞬間から定められている情報であり、先天的なもののためです。なお同じ日に産まれた人もいますが、地域や育った環境、さらに志向によって運命は変化をしていくので、必ず同じ結果になるわけではありません。
産まれた日を用いて占術を行うと、自分の性格や行動パターン、運気の流れを知ることができるのでより的確なアドバイスをもらえる方法となっています。